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「君へと咲く」 Buy NOW!
本文サンプル
発行：2018年5月3日
仕様：R18／文庫サイズ／296P
！刀剣破壊あり／捏造設定多数あり
カバーイラストはTayu様(https://tayutaill.wixsite.com/index)
ロゴデザインはヲクハレハヤシ様(http://wkhrhys.com)にお願いいたしました。
《目次＆あらすじ》
「Alexandrite」
強くなることを焦り大怪我をした大倶利伽羅は審神者に出向を言い渡される。大倶利伽羅が納得するまでという期限付きで、破棄される過去の文書を精査する資料編纂課に通うことになり、ただひとり残ってそこで働くへし切長谷部に苛立ちながらも真面目に働いていた。ある日彼は奇妙な違和感を覚える写真と出会う。撮ったのは記録係をしていた喋れない大倶利伽羅。大倶利伽羅だけが気づいてしまった違和感に、秘密を探るため大倶利伽羅は記録係の大倶利伽羅の聴取を開始する────。
「まどろみ」
ヒロミツと長谷部のもう戻らないひととき。
「Call me BABY」
決意とともに編纂課の長谷部を見つめ続ける日々を送る大倶利伽羅。少しずつ縮まる距離とは裏腹に長谷部の本音がわからないことに苦悩するが、彼をつかまえるために己を見つめ直し修行に出ることを決意する。果たして長谷部の真意とは────。
「うたたね」
長谷部が大倶利伽羅を見つめるわけ。
「I just stare at you」
長谷部の秘密を目の当たりにし、それでも諦めない大倶利伽羅と長谷部は本丸に帰り暮らし始める。やっと同じ戦場に立つふたり。日々積み重ねられていく楽しさや驚きとともに、着実に時は過ぎていく。いつか来る終わりを前にふたりは────。
「As We May Think」
包丁藤四郎の思う大倶利伽羅というひとについて。
「カーテンコール」
いつかくる未来のお話。
「おやすみなさい またあした」SOLDOUT
発行：2017年10月8日
仕様：R18／文庫サイズ／180P
＜あらすじ＞
少し未来の本丸のお話。
保管庫で健やかに眠り修復されては戦うだけの日々をおくっている長谷部は、ある時から現実味を帯びた夢を見るようになる。違和感を覚えた彼が部屋を出て出会ったのは、ひとり出陣することもなく花を収穫しては部屋で燃やす仕事をしている大倶利伽羅だった。頑なな大倶利伽羅に惹かれてしまう長谷部は、毎夜見るここではないどこかで日々を営むへし切長谷部の夢に引きずられるように、保管庫のシステムとひきこもる大倶利伽羅に疑問を持つようになる。彼を知りたいと願った長谷部はやがて保管庫の成り立ちを知って────。
「海を抱く蛹」 SOLDOUT
発行：2017年3月20日
仕様：R18／文庫サイズ／176P
＜あらすじ＞
付喪神と適合する因子をもつ青年に神降ろしを行い兵士として戦わせている日本の傭兵養成所で出会った国重と大倶利伽羅は、ルームメイトの国永、光忠とともに日々を重ねていく。それぞれの事情で入所してきた彼らの青い春とは───。
思いを重ねたふたりだが、先に国重が卒業し離れ離れに。一年後、兵士として戦いのさなかにいる国重は待ち続けていたが、彼の行方は知れない。そんな国重の元にやっと消息が伝わる。変わってしまった大倶利伽羅を前に国重は───。